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9.ROKENの5Sと考え方

Ⅰ.5Sと中心概念

5Sと中心概念

[参考] ROKENの5S (人間基礎力の5S)

ROKENの5S (人間基礎力の5S)

Ⅱ.3Sの概要

1.「整理」の定義と手法
整理の考え方
(事後整理)
手法と基準 予防整理 効果(システム化)
  • 整理とは「捨てる」こと(理由を考える)
  • その真意は「心(頭)の整理」

○赤札作戦
5Sの技法
○時間的制約

捨てない整理
(不要なものを買わない、作らない、ためない)

1.IE(Industrial Engineering)から見た視点

  • 見つけ易く探すムダが省ける
  • 使い勝手が良く、戻し易い
  • 生産性が向上(10~20%)

2.FM(FacilityManagement)から見た視点

  • 余分なスペースが不要となり
  • 施設等のコストが削減
  • 他の有効活用も考えられる
2.「整頓」の定義と手法
整頓の考え方 手法と基準 予防整頓
  • 必要なものを整えて置く
  • 「見つける」「使う」「戻す」の置き方の標準化

○看板作戦
○定位・定品・定量(3定)
5Sの技法

乱れない整頓
(3定、3直で戻し方の標準化から戻さない整頓へ)

3.「清掃」の定義と手法
清掃の考え方 手法と基準 予防清掃
  • 掃き清め磨きが基本
  • 習慣化し、日々清掃する(日常清掃)

○一作業一清掃(片付け)
○計画化
(習慣化)

人手をかけない清掃、ゴミを出さない清掃

Ⅲ.5Sの土台となる「躾」(心の5S)「感性」と「感動」

「躾」(和製漢字 → 仕付け) 感 謝 心の5S

子供のうちに日常生活における、
「行動様式」「生活習慣」「生活の知恵」を体得させる

ありがとう
(5Sの中心)

乱れにくい5S

予防5S 崩れない5S 感動の5S 未来

乱さない予防の
5Sの浸透

崩れない感心
させる5S

「心の豊かさ」と「熱意」
と「遊び心」の5S

出所: 「5Sのはなし」平野裕行・古谷 誠著(日刊工業新聞社)より


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